がんつ

カサブランカのがんつのレビュー・感想・評価

カサブランカ(1942年製作の映画)
3.7
【不朽の名作。こんなにも女性を美しく撮った映画は観たことない!😳】

第16回(1944年)アカデミー“ 作品・監督・脚色 ”賞を獲った映画🏆

イングリット・バーグマンが美しいのもあります。
...にしても、女性をこんなにも綺麗に撮れるのか!?って驚かされる映画でした‼️

この作品を機にこれまで観た作品を振り返ったのですが、
「バッファロー66」のレイラ(クリスティナ・リッチ)は男の理想やけど、それは“ ダメ男を受け入れてくれる ”からやし、
「ビッグ・フィッシュ」のサンドラ(アリソン・ローマン)も綺麗やけど、それは“ ティム・バートン・ファンタジー ”の効果かもやし、
「猟奇的な彼女」の彼女(チョン・ジヒョン)は監督が彼女を好きすぎて、彼女にさせたいシチュエーションを撮ってるだけやし...😅笑

長くなりましたが、“ 女性を美しく撮った映画 ”としては明らかに抜きん出て良かった!歴代NO.1かも!😊

話を戻して、本作はアカデミー作品・監督・脚色賞を獲っています。
...つまり、評価されたのは作品のクオリティなんです!😁
(女性の話ばっかですみません...)
正直、話が進展せず退屈なところもありましたが、あのラストにつながるのであれば、それは仕方ないかと!

最後に、
TSUTAYAで借りたDVD版の字幕では「君の瞳に乾杯」がなかった気が...😭

本作は本当に、良いものでした!
がんつ

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