観始めてすぐに「あ、完全モノクロ映画って初めてかも…」と思う。
何でもないシーンでも微かな哀愁や色気が漂う気がしちゃうのは、モノクロだからなのか、「名作」と思って観ているが故のバイアスなのか…
イ…
このレビューはネタバレを含みます
戦火近づく'40年の仏領モロッコ、カサブランカは、自由を求めて渡米しようとする人々で溢れていた。ナイトクラブを経営するリックの元へ、ナチの手を逃れてここまでやって来た抵抗運動の指導者が現れる。だがそ…
>>続きを読むこの名画をなかなかみる機会がなかったが、NHK BSで放送された機会に見てみた。
さすがの名画っぷりにうならせられる。イングリッド・バーグマンの美しさ。登場する男たちのダンディさ。バーの空気感に、フ…
正直に言います。
なんじゃこりゃ!
イングリッド・バーグマンは可愛い。
ハンフリー・ボガードは…うーん…。
個人的な好みの問題なので、まあ、ね。
カッコいい男の代名詞みたいに思ってたので、えええ…
「言わなくていい」と「聞きたくない」はどちらの方ががきつい言葉だろうか?
「君の瞳に乾杯」
なんてセリフの出てくる、キザな野郎に口説かれるミュージカルなのかとずっと思ってた。全然歌わねーな笑
戦争…
【理想のダンディズム】
ハンフリー・ボガート
あの名台詞、「キミの瞳に乾杯」を生み出したイケオジ
映画「カサブランカ」はウイスキーをお供に添えるのが味。
漢の渋み、愛の形、優しさ、強さ、そして…
えぇ…なんか納得いかん。結局イングリッド・バーグマンはどうしたかったんでしょうかね? 誰が飛行機に乗ると思ってたんでしょうか? ハンフリー・ボガードが「君も彼と一緒に行きなさい」と言った時にうにゃう…
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