ドラえもんのび太の地球交響楽

461個のおべんとうのドラえもんのび太の地球交響楽のレビュー・感想・評価

461個のおべんとう(2020年製作の映画)
4.0
バンドTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんのエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を映画化したもの。

ロングヘアが珍しい工藤遥ちゃん(柏木礼奈)目当てで来たが(もちろん良かった...出番は少ないが)
美形な主演のなにわ男子・道枝くん(鈴本虹輝-コウキ-)と、あざとすぎる笑顔のイノッチ(鈴本一樹)のジャニパワーで全編キラキラ。

原作者の渡辺さんもカメオ出演されてて、井ノ原くんは彼の役にぴったりだなと思った。
ちなみに劇中バンドTen 4 The SunsのメンバーはイノッチとKREVA(古市栄太)と、やついいちろうさん(河上利也)

コウキの友達に朝ドラエールで二階堂ふみ様の妹役の森七奈ちゃん(仁科ヒロミ)の顔も見れて嬉しい。

一樹の福島の実家のお母さん(鈴本奈津子)に倍賞千恵子さん、こんなふぐすまのばあちゃん居そうな演技が自然で、やはり大ベテランだな~と惚れ惚れ。

お弁当作る様子が、レシピサイトの調理例動画みたいに見ながら作りたくなる。

ジャニーズ親子の歌も聴けて、何となくファンになったつもりでルンルン気分になれました。

おべんとう箱に見立てたパンフレットは横向きの開いて上下の洒落てて良い出来だけどちょっと見づらい。