民間人に対して圧倒的な支配力があった頃のFBI。ほとんどが真実に思えた物語。
自業自得な面を感じたのでそこまで肩入れ出来なかったからか、セバーグの思考がよくからなかった。「彼女の素顔」にそこまでフォーカスしてないのが勿体なかった内容。
実話ベースといえ大きな緩急がないような作りだったので正直残らず。ジーン・セバーグを下調べしてから鑑賞すればまた違った感想になってたのだろうか。
金髪とターコイズブルーのコントラストがショートカットのクリステン・スチュワートの小顔をさらに引き立てていたのは間違いない。ジャック・オコンネル、とても優しげな顔だったから後になって気づいた作品。