語り、祈り、祭りを続けることは、遠い未来よりも、まずこの瞬間を繋いでいくことだと思った 今そこにある更地と昔そこにあった営み、未来のまち、人々、植物、動物、空、、全てが尊い 特典の話も良かった 寅治…
>>続きを読む【 陸前高田災害FMのパーソナリティのお話 】
2011年3月の東日本大震災の後、約3年半 <陸前高田災害FM> のラジオパーソナリティを務めた阿部裕美さん。夫婦で営んでいた和食料理店を津波で失っ…
一回目 上映後小森はるか監督トークショー
二回目 忘れない、ではなくて、思い出す、ということ 大事で大切な作品です あなたにもそうでありますように、全人類に届きますように DVD発売おめ…
カメラと被写体(阿部さん)が向かい合うのではなくいっしょに同じ方向を見つめているような印象を受けた、カメラが記録しようとしているものを阿部さんもまたラジオという手段で発信しているという意味で。放送室…
>>続きを読む陸前高田の災害FMでパーソナリティを務めた女性のドキュメンタリー。
"聴くこと"と"話すこと、伝えること"にまつわるドキュメンタリーに、後に「二重のまち」で語り継ぐことについて掘り下げる小森はるか監…
一瞬一瞬が物凄く愛おしい映画。それはもうこのラジオ番組が存在しないからなのかもしれない。いつか終わりが来ると分かっているからこそ、この瞬間がとても愛おしく思える。
終わってしまうと分かっていなが…
とにかく細やかな日常が、阿部さんが手を動かして、ラジオの機材を操作して、ご飯を作って、日々の営みを紡いでいくことが尊く描かれている。
一方で広大な空間としての空が、失われた時間を孕んでいるかのように…