ムショでのおつとめを終えた役所広司を迎える世間の逆風。貼られたレッテルはあまりにも大きくて重く、カタギとして日常生活を送るにはあまりにも高い壁。
三上はどこまでいってもやっぱり「力」とか「威」で食っていた過去を成功体験として認識していて、鉄砲玉だとか人を始末する役目だとか平気で物騒なことを口走るわけですよ。俺には最終手段として武力があるんねとのたまうわけです。
それに対して、今はそう言う時代じゃないんだからと諌めるスーパーの店長・松本。勇敢でした。普通だったらあんな瞬間湯沸かし沸騰器のおっさんに物言うの怖いと思うんですけどね。肝座ってますよマジで。
🔽感想です(ネタバレあり)🔽
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