このレビューはネタバレを含みます
現代にうまれた張飛みたいな男の生きづらい生きざま。
若者とケンカになる場面はまいどヒヤヒヤするがふつうに強くてホッとした(1回目は不戦勝だったので…)
なにごとも加減のきかない、加減するときはしすぎてしまう三上
あの介護施設の不良…でもないようなしょうもないヤカラ2匹とか、棒で半殺しにしたらだめだけどかるく痛めつけてやるぐらいならよかったのに。ちっ
最後は誰のせいでも不幸な事故でもないし、バッドやビターエンドではなかったかなと思う
あの福岡のアニキのとこではいい思いもできたしな!
それに、最後は誰でもあんなものだと思うし…。
原題「人別帳」。
この世界、悪いことばかりでもないけど、すばらしいかあ?というと…
調べてみると「すばらし」とは古い言葉では悪い意味だったりもしたらしい。ダブルミーニング的な感じで、
今でいう「やばい」みたいなもの?
『やばい世界』
…これだと単に世界がピンチな映画のようだ