2本立てのひとつとして観た。
不器用なひとほど損をしてしまう世界だなんて理不尽すぎる、
不器用なひとを見分けられるひとのほうが多くいるから利用され騙されて、どんどん片隅へと追い込まれてしまう。
わたしは今まで上手に生きてこれたとは思っていないし、我慢をし続けることが正しいとは思えない。けれど社会の一員になるために、滑らかに世界をまわすためには人間関係が大事になってくるから。時には目を瞑って時には自分を押し殺していかないといけないのだと、誰もが葛藤しているようなことがこの映画を通じてやっとわかった気がした。
仲野太賀が涙するのと一緒に号泣してしまった、、、ずるい、、
