結構重いテーマでした。
グロシーンあり。
かなり極端な表現の仕方だけど、大きく見たらリアル。
富裕層と貧困層なんてこんなものでしょう。
主人公には幸せになってもらいたい。
ここからは考察。
ミハルの子どもがそもそもの伝言のためだとしたら？
そもそもミハルは伝言のために上下を行き来してるとしたら？
子どもがここで成長しているという事実自体を伝言としているのでは？
などど考えてしまった。
あと主人公の記憶が曖昧だったのに、面接の記憶や認定証の記憶が明確だったのはなぜだろう。
なのに、何の認定証なのか何のための面接なのかが分かっていなかった。
もしかしたら、その記憶自体が主人公の脳内で作られたものだったのかもしれない。
切迫した極限状態に置かれた人間の行動は、ある程度予測がつくし怖いとは感じなかった。
