Kenny

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像のKennyのレビュー・感想・評価

3.2
フィンランドの映画でヘルシンキが舞台。
美術商の老いた主人公と学生の若い孫を中心にした限られた登場人物。オークションで大枚叩いて購入した肖像画が本物で価値があるか、買い手がついて借金を支払えるのかどうかでハラハラしながら物語は進んでいく。
老人の執念とも言える信念を孫に伝えられて、何とか締め括られて良かった。
でも人生の最後のディールは寿命を縮めます。
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