chip

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像のchipのレビュー・感想・評価

4.0
北欧フィンランド
ヘルシンキの街で
画廊を営む老人…
「目利きのプライド」を大事にして、それだけで生きてきた。
「父としては最低!
好き勝手に生きてきた…」
娘から言われるけど
その通り。
オークションで見つけた
名画を、お金もないのに
競り落として。。
私の方が不安になったよ、^^;


路面電車と
落ち葉…🍁
秋のヘルシンキ、
彼の人生も秋の気配がしました。


問題児の孫を
職業訓練の名目で預かります。
全くの現代っ子が…
祖父と一緒に
絵の調査に没頭する様子が
微笑ましかったです。


絵の正体がわかって
売れるかどうか
ドキドキの展開でした。
物悲しく深いピアノの音色が
また不安を煽るように感じました。
絵にサインが無かった理由…
ラストにわかります。
聖画…初めて聞いた言葉でした。


あの画商は…
最低な奴だなぁー


職業訓練の評価は…
最高点でした!
コロナ再開後の映画館で出会った、静かな良作でした。