ペネロペ・クルスとか、アン・ハサウェイって、きれいなんだけど、きれいすぎて動いているマネキンに見えてしまって、正直「人間」として感じることができなくて、この映画もアニメをみている気分だった。
だけど、お話がおとぎ話っぽくて、ラテン版「アメリ」みたいで好きだった。
まず、インテリアやアニメのCGがとてもかわいい。バイーアの街並みも、サンフランシスコのドラアグクイーンの部屋も、夫のレストランもすべてかわいい。
Hなシーンもあるけど、だれも不幸にならない平和なストーリーで安心して見れる。
ややラストの持っていきかたも強引だけど、なんかもろもろよかったね!のハッピーエンド。夫もマッチョでイケメン。
ペネロペ・クルスのためのプロモーションビデオだけど、お洒落なダイニングキッチンで垂れ流すにはもってこいで、雰囲気抜群。
ブラジルは行ったことないけどあこがれの地。イマンジャという人魚の伝説はとても素敵。供物もおしゃれに見える。
日本だと灯篭流しか。