ミニー

弥生、三月-君を愛した30年-のミニーのレビュー・感想・評価

4.0
文庫で読んでいたものの映画は見れずじまいだったので、配信にてやっと鑑賞。こういうパターンけっこう好きです。
亡くなった同級生の存在は、何十年も主人公の二人の軸になっている。
高校生のさくらは、太郎と弥生の生きる大変なその後を決して想像できなかったでしょう。
震災はもちろん、家庭環境、夢への挑戦、挫折、すれ違い
生きていたら本当にイヤになるほどの苦しみや辛さがある。
それでもシワくちゃのおばあちゃんになりたかったよ、年をとれるって素敵なことだよ、そんなことを教えてくれるさくらに導かれて二人がやっと向き合っていく。感動。。。
意志の強い女性にぴったりの波留さん
ちょっと情けない感じの成田凌くん
やっぱりお似合い
というか生まれたときからの運命だったのね
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