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第七の封印のHMのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
3.0
人生哲学的要素が盛り込まれていたり
幻想的な物語にしては内容が深かった訳だけど
もう少し人生経験が増してから観た方が
深みが増すと感じた

10〜15年後の自分なら4.0〜4.5つけている想像がなんとなくできる。

死というものを見える存在にして登場させたり、
主人公と死との駆け引きをチェスを通して表現していて、その都度交わされる二人の会話が面白かった

生きること、死ぬこと、神への捉え方も人それぞれで、社会を俯瞰して見ているような気分になった

ベルイマンの異色作らしいから、
普通のやつも今度観みよう

今度またスウェーデンに行くので
特にスウェーデン人の爺ちゃん婆ちゃん世代にこの映画について何を考えるか聞いてみたいな
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