めちゃくちゃテンポいい、良すぎてなんか見逃したのかと思うくらい、ちょうどついていける。
マイノリティの特権であるギャグがめちゃくちゃ面白い。やっぱりこういうことなんですよね。
ムキムキガールズも最高。
生きたいように生きるなりたい自分になる
水球のシーンも見応え普通にあるし、
淑女紳士トランスジェンダーの皆さま。
サマータイムラブ、何か起きるぜ。
結局、ゲイ嫌いじゃなくて、バカなだけだった。というね。
無知の話であり、知による固い頭もまた無意味であり、無知を引き出す。娘の態度こそがである。
娘さんのノリノリ具合も最高。楽曲もめちゃ良い。
アスリートにも必要な品行方正というか、むしろ、人としての倫理なんだな。まあでもアスリートはいいじゃん論もある気もするけど、教育とか言い出したらあれだし。
倫理的にも素晴らしい人向けの大会と
まじで数字だけ見る大会に分けてみたらどうだろう。東京ドームの地下とかでやればいいし。
実在するシャイニープリンスに捧げる
ほんとの話。故の歯切れの悪い、流れとしては、決して作り上げられたいわゆるしっかりと気持ちの良いストーリーではないかもしれないけど、
音楽のロードムービーとスポ根とダンス映画とヒューマンドラマ。
それにしても見せ方って色々ほんとに蓄積の中に大切なことってあるんだろうなと、勉強。
しなやかで妖艶な世界と、水中の過酷な格闘技、コロコロコミックみたいなバカギャグと底抜けに明るいノリと、暗い過去と別れの悲しみ、
水の中が次々と表情を変えるように、人の心もまた複雑であり、強く、世の中もまた変わればいいさ。
ゲイというひとくくりのなかにも、当たり前に多様性。
何かになる能力が高いと思うのは、何処かに行きたいから？国際的に口パクやりがちだし。自分以外の何かになる必要があった時代にサヨナラバイバイしてしまえればいいのだろうな。そうだぞ。
