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劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)のmitakosamaのレビュー・感想・評価

2.8
角川の漫画原作で、今は無きAIC制作のアニメーション。テレビシリーズが先にありそれを受けての今作劇場版。

前半はテレビシリーズの総集編だが、新キャラであるヒヨリの目戦で語られる。

主人公トモキは羽の生えた少女・エンジェロイドのイカロス・ニンフ・アストレアと同棲。幼なじみのソハラも含め、ハーレム状態でパンツ等のエッチな行動に勤しむ。
下ネタ系ギャグでワチャワチャする痛々しいアニメだ。

今作の新キャラ・ヒヨリはトモキを憧れの目で見ていた農家の娘。総集編として、下ネタ系のエピソードが紹介される。いや〜、キツいっす。

後半は、実はヒヨリもエンジェロイドだったと分かる。
問題は前半の総集編で、エンジェロイドを作った空中都市(新大陸)“シノプス”に関する情報が殆ど描かれていないことだ。彼らが何故敵対するのか、その辺の説明が皆無なのは戴けない。
パンツネタも良いけど、総集編ならそこを説明しろよと言いたい。
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