ベビーパウダー山崎

恋はいつもアマンドピンクのベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

恋はいつもアマンドピンク(1988年製作の映画)
3.0
小津のパロディから始まるので基本は小津(松竹)映画を現代的な(当時の)コメディにしたらどうなるかみたいなそれなりに挑戦的な映画になっていて、そうなるとどうしても周防の初期作と比べたくなるわけですが『ファンシイダンス』よりかは一年早い。樋口可南子はコメディアンヌとして七変化したり踊ったりで100%。樋口可南子の親父に川崎敬三。80年代邦画特有の雑でどぎついエロは当然ある。