nakaji

コンフィデンスマンJP プリンセス編のnakajiのレビュー・感想・評価

4.5
後味の良い作品だ
前作も良かったが越えてきましたね
同じハッピーエンドでもホッコリさせられて
気持ちがよかった
東南アジアの風景が綺麗で行きたくなりました
泥臭い福田作品を観た後なので、よりスマートな笑いが心地よかった
この監督誰なんだろう?

気になったナイフで全滅シーンは、さすがに無理があると思っていたら
自分達自身でやり過ぎと言い訳するあたり、よくわかってるんだろうなって笑ってしまったよ

引っかかったのは
プリンセス役の関水渚
予告編で一瞬広瀬すず?
すぐ別人だとわかってたんだけど
本編では、なんで?て疑問がずっと残った

完全に広瀬すずを意識してますね
ある程度造作が似ていれば、化粧で似せることはいくらでも出来る

本人や事務所の思惑なのかな
ドラマの端役で時々見たことがあるけれど
ある程度売れるまでは、広瀬すずっぽいので押すつもりなのかな
同じように広瀬すず似で売っているタレントは他にもいるからね
昔はポール・ニューマンがマーロン・ブランドに似ていたために苦労したらしいが(古っ😹)

なぜ、彼女を選んだのか
映画関係者の大人の事情なのか
監督の思惑かな?って、ずっと注意していたけれど、結局なんにもなかった
最後にホンモノの広瀬すずがプリンセス役で出てくるくらいのサプライズがあってもいいと思いませんか

変に気になって作品に集中できなかったよ

朝の連ドラで印象的だった古川雄大
懐かしいビビアン・スー

ゲスト出演の広末涼子や濱田岳にデヴィ夫人もストーリーに関わってしっかり仕事していました

タダのサービス出演はマレーシアに住んでるGACKTぐらい
福田雄一監督は見習うべきじゃないかな

柴田恭兵は歳をとりましたね
痩せるタイプの老人なんだ
頬のたるみのシワが痛々しい
若いころはカッコよかったなあ

痩せているといえば
故三浦春馬
あの事件を知った上で見れば、異常に痩せているように見えたんだけど
かわいそうに
nakaji

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