評判通りの刺さる作品でした。
結末がわかっている上で、観ている側は2人の始まりから終わりまでを見守るわけであります。
終電逃して有村架純に出会えて、映画 音楽なんかの趣味が一緒。
運命感じますよね。
自分の経験したことを思い出しながら
経験していないことを経験したことのように
1番うしろの端っこの席で、ニヤニヤしているのを隠しながら観てました笑
菅田将暉×有村架純
この2人だから生まれるような空気感と、前に出すぎない演技も良かったです。
有村架純は喋り方と声のトーンが好き。
｢良いオンナ｣の喋り方しますよね(良いオンナですが)(*Ü*)
脇を固める俳優陣の配役も絶妙。
特にオダギリジョー。
作中、印象に残る言葉がたくさんありました。
「自意識つよいほどハットのツバが広がる｣
自分、ツバは狭い方が好きだから危ない危ない
⚠(〃´o｀)ﾌｩ…
｢3回食事して告白しなければただの友達｣
息子が高校生ぐらいになったら自分の言葉のようにウンチクたれます。
｢始まりは終わりの始まり｣
その通りなのですが、悲しいのにひどく納得してしまいます…。
ラストのファミレスのシーンはすっかり感情移入しちゃって涙が…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
ちょうど、ちょっと舞台にもなっている調布で映画を鑑賞したので、終わったあとに周辺を散策したことは言うまでもありません。
昔から恋愛映画は好んで観ておらず、たまに観ては｢ケッ！くだらねぇ(((￣へ￣井) フンッ!!｣なんて、斜に構えて酷評していたものですが、ここ数年は少しずつ観ては癒されたりしてます笑
あきらかにヤング向けの恋愛映画は滅多に観ないですが、ちょっとオトナ向けの作品は歳をとって沁みるようになりました…(´・ω・｀)
ここ数週間、子育てサポートになればと夜ごはん🍚は毎日作っていますが、妻に終わりを突きつけられないように他にも何かできることを始めることにします笑
