忘れてた匂いとか記憶を引きずり出される感じ。
予告でお腹いっぱい結構です…って思ってたのに、意外な人たちの評判よくて観てきたら…よかった…
序盤はウン…ってなりかけたけど、あのこまごました好きなものが重なってワー！ってなる感じとか、あー、なんかこの感情を知ってたなぁ、と思ったり昔のことを思い出したりした。
綺麗過ぎんか？と思ったりもしたけどそういうこともあるのかもねぇ、と思えてよかった。
あとは希望のかなたが大好きなのですごい嬉しくなってしまったね。
追記
あとからジワジワ残酷だなって思ったのは、同じように大学生で、趣味が一致して、同じようにゆるふわ暮らしてた二人だけど、あからさまではないけど確実に出自の差はあったなと感じていて。
転職の件も、なにもかも駄目でも都内にそれなりに太そうな帰れる実家があって（自室も広かった）住むところに困ることはない絹ちゃんと、働かないと都会に住み続けることも叶わなくなるむぎとでは、危機感みたいなのが違うよな…とむぎに感情移入しかけたことを思い出したりした。
