きっと冷ややかな目で観てしまうから観るつもりはなかったけれど今回鑑賞した理由は①信頼する上司が「おじさんが作った映画とは思えなかった！」とキラキラした瞳で語ってくれたから②SNSで「広く刺さることを目的にAIが作ったかと思った」と言うレビューを観たから。経験する前に批判するのは私の生き方に反していたので、"観るか..."と重い腰を上げました。
観てみたらしっかりと泣いて、そんな自分に笑えた..心の表面を触れられた気持ち。人は確固たる意志がないと簡単に変わってしまうので個と個の関係性として「現状維持」ほど難しいものはないんだよね。泣く〜。
あの広いバルコニーのあるお部屋いいなぁ〜。円卓も素敵だった。現在の2人はいい恋愛をしているのだろうか〜幸せだといいな。(私だったら一生引きずるし、最後のシーンであんなに爽やかに手を振れない)
2021年11本目
