ベタベタな恋愛映画かな？と思いつつも余韻が美しいらしいと、皆様のレビューに引っ張られて鑑賞。
今の時期、ハリウッドの大作が公開延期されてるし、消去法。
良かったです💐
二人の積み重ねられた思い出と
衝突してすれ違う思いと関係性がリアルに描かれ、無駄でアホみたいな喧嘩ややり取りがなかったのが。
初手のミスリードにしっかりはまってしまい、余韻が甘酸っぱいものとなる効果を存分に味わえました笑
このやり口は大好き。
靴のメタ表現は、もっとしつこいくらいいれても良いと思います。
前半の共通の趣味や考えのすり合わせ部分はん～ん……な感じ、主演の二人の演技の問題もあると思う。
全く無名の演技力のある子。最後のファミレスの子らとかだったら評価は4かも。仕事でくたびれた菅田将暉は良い感じ。
後半からの流れが特に良かったです。
それでも、オダギリジョーさんとの出会いと関係性はないほうが、というよりあまり意味がないんじゃないかな。
新たな出会いと転職がすれちがいへの役割にもなってなかったと思う。
鑑賞後の余韻は期待以上。
見終わった後ポカポカしました。
