深い。極深。
特にヒロインが死にかけな訳でもなく、主人公がタイムループする訳でもなく、純粋な恋愛を描いた映画。
まさに花束みたいな恋物語だった。
2人の気持ちが互いにすれ違って行く過程がとても自然だった。
麦は絹を愛していて、絹は麦に恋していた。この小さなニュアンスの違いがすれ違いを生んだのかな。
自分はまだ世間的にはクソガキなもんで、わかった気でいるだけかもしれないけど、隣の席のお姉さんは大号泣していて、それも相まって深いなぁと感じた。
2人ともサブカル好きでインドアという点において、とても共感できるキャラクターで、自分と通ずる部分が沢山ありました。
まぁ、決定的な違いは顔だよねぇぇぇ!
押井守見つけて興奮する、美男美女カップルなんてこの世にいるのかな。
とりあえず麦くん、「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」はクリアまでやらねぇと一生後悔するぜ!