「こんな事あるはずないよなぁ〜」と
ラブロマンスものは特に身の回りで起こる
現実を帯びた話だけに
そう思ってしまうつまらない性分だが...
とモノローグで綴りたくなるような
儚くて淡い、青年から成年への道程でした。
< 菅田将暉さんと有村架純さん >
だからというのが言わずもがなんだが...
何故だろう、というが野暮だ。
これは観ていられる---
クライマックス
ファミレスでのカット割りは拘ったのがヒシヒシ伝わってきて、凄く良かった。
互いの感情が吐露したあと
麦の会話をきっかけに、2人の立ち位置が逆に
鏡のような生き写しに記憶を遡る様には
2人の間を抜けて、自然な入りへと導く。
抱きしめたあと、信号が青に変わっていたら
許せなかったであろう繊細なシーンになっていた
P.S. 役だけど、菅田くんが終電逃した大人男女に対して感じてた一言は代弁してくれたぁーー、てスカッとしてしまった。笑