舞台は太平洋戦争真っ只中のハワイ近辺の海を巡回する潜水艦。
かっさらいが得意でプレイボーイなホールデン大尉(トニー・カーティス)と正反対のお堅い性格の艦長(ケイリー・グラント)。
T.カーティスとC.グラントの共演が観たくて鑑賞。
最初は男臭いのだが、女性たちが登場してから一転、ラブコメ感が一気に漂う。
単純に潜水艦での暮らしに関して興味深かった。
スリーサイズを当てて本人に言っちゃうのはセクハラっぽい。いくらトニー・カーティスでもなぁ。
結構女性軽視している描写が多いけど、この時代のハリウッド映画ではあるあるな気がするので嫌悪感までは抱かない。気にはなるけど。
題名の「ペティコート作戦」の意味がわかったときはくだらなくて笑えた。
登場人物のキャラクターや時代背景、設定などを楽しんで観れた。