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バッド・エデュケーションのMacGuffのレビュー・感想・評価

バッド・エデュケーション(2019年製作の映画)
3.0
ヒュー・ジャックマンは実際の話を基にした映画には向いていない。ヒューがそのような映画に出ている姿を何度か見ているが必ず自分の利き手である左手で役を演じている。
ペンを持つ手であったり。
アメリカでは左利きの人は人口の2%程度らしいからヒューが演じた実際の人物は限りなく右利きの可能性が高い。
ヒューはその可能性を踏まえずに演じていることからそこまで考える事ができない役者という事だ。
観ている人にいかに違和感を与えないかが役者にとっては重要だと思うけれどそれができないシリアスな役者ではないならスーパーヒーローを演じていればいい。
これは実際にあった話を題材にしている映画ではなくても同じことが言える。
自分の聞き手である左利きはアメリカでは2%しかいないくらい珍しいことなのだからそのペンを持つ事自体に意味を持たせてしまう。全く無意味な意味を。
ストーリーがまぁまぁ面白いだけにペンを持つというこんなに小さな事で台無しになってしまうから残念。


学校新聞の女子生徒は嫌な奴だったね。
ああいう奴が家に出るゴキブリみたいな雑誌や新聞の記者になるんだね。

登場人物誰一人共感できなかった

タソーンは罪人なのに1年に17万ドル貰えるんだね。法律とはいったい何なのか。
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