しちれゆ

すべてが変わった日のしちれゆのレビュー・感想・評価

すべてが変わった日(2020年製作の映画)
3.6
ダイアン・レインとケビン・コスナー主演ゆえ、まともな作品に格上げされてるけど内容はヤバい人たちのB級スリラー。(けなしてはいません。)

アメリカ映画にしては珍しくマーガレット(ダイアン)とジョージ(ケビン)夫婦は息子夫婦とその子どもと同居している。最初の方では嫁と姑が険悪らしいことが分かるシーン。「お湯が熱すぎる」(ミルクの?)などとマーガレットが息子の奥さんローナにダメ出ししウンザリ顔のローナ。姑マーガレットは独善的で常に自分が一番正しいと思ってるんだけど、正義感が強く行動力もピカイチ。イカれたウィボーイ家の息子と再婚したローナと孫を取り戻すのだ!とウィボーイ家に押しかけ血みどろ合戦が繰り広げられる、という話。ウィボーイ家のゴッドマザー ブランチの恐ろしさがウリ。
ケビン・コスナーは今回あまり活躍せず。夫唱婦随ならぬ婦唱夫随な役回り。マーガレットが頑張ったのだって孫の為であってローナひとりがどんなことになってもシカト(死語?)してたのでは…?と思う😅

あと、邦題がひどい。この邦題がよく通ったもんだ┐(´д`)┌
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