でしょうかな

ダーティハリーのでしょうかなのレビュー・感想・評価

ダーティハリー(1971年製作の映画)
3.6
サンフランシスコにて無差別連続殺人事件が発生。市に多額の身代金を要求する殺人鬼「スコルピオ」に、殺人課の刑事ハリー・キャラハンが対峙する。

思っていたよりは地味な作品だった。44マグナムでガンガン犯人を倒していくのかと思いきや、直情径行で発砲はためらわなくとも、射殺に至るのは本当にギリギリの状況で、基本的には行動不能に留めており、渋みがあった。
個人的にスコルピオの背景も気になったが、殺人鬼の情状なんか慮ってもしょうがないということだろう。

映画の大まかなモチーフはゾディアック事件。
でしょうかな

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