ダーティハリーの作品情報・感想・評価・動画配信

上映館(1館)

ダーティハリー1971年製作の映画)

Dirty Harry

上映日:1972年02月26日

製作国:

上映時間:103分

「ダーティハリー」に投稿された感想・評価

黒澤明監督作品『野良犬』と『ダーティハリー』を観ていると、いろんな作品が走馬灯のように流れてゆく。つまりそういうことなのね。
イーストウッドの背中。
イーストウッドの背中はしゃんと伸びている。背がスラリと高いからしゃんと伸びて見えるのか、いや伸びているから背が高く見えるのです。検事局の大階段を登っていくシーンで、ハリーの背中が画面の中心に映されます。
なんてことないシーンですけど、その背中がカッコ良くて痺れました。芯が通っている男の背中という感じ。
そして、ハリーの銃弾に倒れた犯人が見上げた時、その高身長としゃんと伸びた背中が圧倒的な威圧感になります。
その背中は生き様でもあり、ハリーの身体的武器でもあるのです。

ハリー・キャラハン刑事は正義を貫く真っ直ぐな刑事です。
悪を許さない頑固な姿勢が悪人を追い詰めますが、同時に型に嵌らないハリーの違法捜査は人権や法律を遵守する警察組織には向いていません。
快楽殺人を繰り返す殺人狂を相手にしたハリーは、怪我をした犯人を痛めつけて人質の少女の居場所を吐かせるのですが、回収した証拠は違法捜査により回収された物として無効になってしまいます。決定的証拠もなく放免されてしまう犯人。
一方で、人質の少女は既に残忍に殺されていました。
犯人の人権が徹底的に守られ、被害者の無念が積もる歪んだ社会の仕組み。
現代でも感じる理不尽さです。

悪人がしっかり悪人で溜飲が下がりました。人間の屑です。だからこそ、ハリーの粛清に重みが出ます。
加害者の人権を手厚く保護する社会の仕組みが理不尽で歪んでいるのなら、ハリーのような歪んだ正義の執行人がいても良いではないか。被害者になりうる恐怖に怯える善良な市民たちは、無力な法に代わって正義の鉄槌を下すハリーの存在に護られているのです。
被害者の無念を晴らしてくれるアウトローな孤高の刑事。ラストシーンのハリーの背中はどこか哀愁も帯びていました。
なんか淡々としててんけどリアルでかっこよかった!
ベン

ベンの感想・評価

3.6
鑑賞記録
SS

SSの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クリントイーストウッドがカッコ良すぎる

警察はもう少し上手く出来なかったんじゃないかと思ってしまう
shamcafe

shamcafeの感想・評価

3.8
これは傑作映画です
異常者って死ぬまで異常者なんよな。人ってすぐには変われないんだよ、と殺人鬼から学んでる私も異常者やわ。なんで異常者側の目線で言うてもうてるんやろ。主役は刑事や!!感覚ズレてる!!
ってことで犯人を追うハリー(イーストウッド)。クール。ブレない。ハードボイルド。
内容はシンプルだが、緊張と恐怖の連続。見やすくて面白かった。
haru

haruの感想・評価

4.3
夜のスタジアムでのスコルピオの吹っ飛ぶ具合が笑う。ゾディアック事件真っ只中のサンフランシスコで撮影したのが凄い
BUG

BUGの感想・評価

3.0
記録用
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