ギスギスした家庭で鬱屈とする日常から遠ざかるため、夏至休暇に家族と田舎の村を訪れる。あれ、ついこの間にもこんなの見たな…
過去と現在の物語が交互に語られるのは面白いが、なかなかはっきりしない描写も多々あり分かりづらい。現在の人物がおこなったことは、過去の人物もやっていた、などの伏線もあるのだが。
そして過去かと思っていたらそんなに過去でも無く…?シャマラン監督の「ヴィレッジ」を彷彿とさせる。が、しかしよくわからなかった。
現在もその文化で暮らしてるアーミッシュの人々をホラーの題材にする危険を感じるが、同時に異文化へのある種の恐れは割と身近にあるのかもしれないと思うなどした。