リバー・フェニックスに是非とも この作品を見せてあげたかった。
Dear リバー。
あなたの弟はこんなに立派な俳優さんになりましたよ。
「ジョーカー」で念願のアカデミー主演男優賞を受賞して以来の出演が本作なのかな。
ホアキン・フェニックス。いい おっさん ぶり。😅
「人生はビギナーズ」ではユアン・マクレガー。
「20センチュリーウーマン」ではアネット・ベニング。
そして本作のホアキンと。
マイク・ミルズ監督はホントにキャスティングがうまい！
そしてホアキンの妹 役がギャビー・ホフマン！
あの「フィールド・オブ・ドリームス」でケビン・コスナーの小さな娘役だった子がもうすっかり立派な女性に成長して！
時が経つのは早いものです！😅
『叔父さん』と『甥っ子』。
この微妙な関係性がいいですね！
この作品は鑑賞する方の性別、年齢によって大きく『感じかた』が異なってくる作品なのかなと感じました。
私は どハマり してしまいました。
『我が子のように可愛くて愛しい存在。』
とは言え 年に数回しか会えない。
なので、あっという間に 成長 してしまう。
私にも今年の秋に24歳になる姪っ子がいます。
赤ちゃんの頃から成長を見てきて文字通り『我が子のように』可愛がってきました。
そんな子も 瞬く間に成長し、今では3歳の息子がいる母親です。
この男の子は私にとって『又甥』になります。
(又甥とは姪っ子の息子のこと。)
生まれてすぐに会いに行ったのですが、その後すぐにコロナ禍による緊急事態宣言が発令されてしまい 1年半以上 会えない日々が続いてしまいました。
昨年末、3歳になった又甥に会いに行きました。
『嫌われたら どうしよう。』
『相手にされなかったら どうしよう。』
行く前は心臓バクバクでした。
ですが、実際会いに行ったら素直に私を受け入れてくれて数時間ですが、一緒に遊んでくれました。
涙が溢れるほど嬉しかったです。😭
私の個人的な意見ですが、女の子と違ってやっぱり男の子は難しい。😅
自分が男だからなのかな？
『自分みたいになってほしくない。』とか『自分が経験してきた幸福感をこの子にも味わって欲しい。』とか色んな感情がどんどん湧き上がってきてしまう。
姪っ子が子供の時にはそんな感情は湧いてこなかったのだが・・・
なので。
『叔父さん』と『甥っ子』ってとても難しい関係なのです。
その ギクシャク感 をこの作品は見事に描いている。
言葉にするととてもチープになるので、是非とも本作を観てそのまま全てを受け入れて『感じて』欲しい作品。
モノクロ映像で綴る『LA』『NY』『ニューオーリンズ』などの静かで冷たい街並みも作品を一層ハイレベルなものにしてくれている。
そして各都市で子供たちが語る『未来』。
大人である私達には身につまされる。
あと5年。
令和9年には私の又甥も本作の子と同じ9歳になる。
どんな未来になっているか・・・
どんな未来を語り出すか・・・
さぁ行こう！ C'MON C'MON。
先へ 先へ・・・
2022年 4月28日 11:30〜
池袋HUMAXシネマズscreen 5
💺137席
客入り 20人前後。
ゴールデンウィーク期間。
ちょいとお仕事忙しいです。😅
コメントくださるフォロワー様。
いつも返信が遅くなりホントにごめんなさい。
GW期間中も返信が遅くなってしまうかも。
どうかご了承くださいませ。
