カモン カモンの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「カモン カモン」に投稿された感想・評価

甥と叔父。血は繋がっているが、家族とは到底いえない、ぎこちない2人の関係性は、前作に続き、マイクミルズなりの“家族”の一つなのだろうけど、互いの歩み寄ろうとする思いと、でも何でこいつと一緒におるんやという本音の見え隠れが、毎度唸らせられる。うまい。でも大前提の愛と優しさが、いつも彼の映画には満ち溢れている。性善説でできてる世界。

母に置いてかれた甥の面倒を見るホアキンが、ニューヨーク行きを提案し、甥がそれに乗るんですが、後から
「ニューヨークに来たいと言ったのは君だろ?」の答えに「僕に選択肢なんてあったと思う?」と答える甥の切なさよ。

役者2人が素晴らしい。お母さん役も素晴らしい。

あとは「カンバセーション盗聴」「ミッドナイトクロス」「リスボン物語」に続く、耳映画に追加されました。
Palak

Palakの感想・評価

3.0
子供なんて死んでも作らんぞめんどくせぇと思わされたけど、これほとんどの人は子供って愛おしいというふうに取るんだろうか。

まぁほんとは子供が主役の映画ではないんだろうけども。

あとこれ北米ではレーティングが18禁だったのでもしや凄い展開が?!と期待してたらfuckって何回か言うだけだったっぽい。映倫もそうだけどどの国でもレーティングって全然機能してないなアホらしい。
マリオ

マリオの感想・評価

5.0
伯父と甥、叔母と姪ってやっぱり特別な関係だよねえええええええめっちゃいい関係
A

Aの感想・評価

3.2
なんと観客私1人で映画館貸し切りだった!日曜午後なのに…!

ホアキンフェニックスと甥っ子の会話に胸が締め付けられたり、ほっこりしたり。2人の演技が素晴らしく、白黒の映像と音楽をゆったりと楽しませてもらった。けど、映画館で観なくてもよかったかも。ネタバレを気にする映画でもないし。何でも家で観れる時代なので、何を劇場で観るべきか選ばないとなぁ。2週間で5本劇場で観た総括でした。

2021 No.314
ホアキン・フェニックスと天才子役がお届けするホッコリの宝石箱やぁ(古い...)的なやつです。A24作品。いやぁ、これはめちゃくちゃ心が洗われました。基本何も起こらないです。ちょっと甘やかされて困った子というところはあるけど、マジで普通に叔父と甥が戯れているだけです。でもその何気ないやりとりがとにかく愛おしい。特にギャグが仕込まれているわけでもないのに、思わずにっこり笑顔になる会話がたくさん。特に自分も知らんかったお母さんのプチ衝撃な秘密を9歳甥からあっけらかんと告げられ、女性の身体が... 権利が... とタジタジになるジョニーおいたん...(笑)

なぜ普通のやり取りがこんなにも素敵な映画になるのか。その答えがまさにこの映画のテーマです。ホアキン・フェニックス演じる主人公のジョニーは、ラジオジャーナリストでアメリカ全土を旅しながら少年少女に今の世の中や将来についてインタビューをしています。その大事な道具が、マイク。9歳の甥ジェシーもすぐにこのマイクの虜になります。私たちは様々な音が聴こえてくる世界に生きていますが、マイクを通して聞くということはマイクを向けたその対象にしっかり焦点をあわせて、「聞こえる」ではなく「聞く」行為に変わることを意味します。この映画を観る時、観客も知らず知らずのうちに、何気ない会話を真正面から聞くようになっています。

「しっかり聞くということは、相手や自分、そして世界を理解することであり発見することである」というのがこの映画の真髄。だからこそ、どうってことない会話がこんなに美しい映画になるというわけです。っていうか、ホアキン・フェニックスの癒し系の語り口の心地よさが凄まじい。お金持ちになったら彼を雇って、ベッドサイド・ストーリーを語ってもらいながら眠りにつきたい。っていうのは非現実的なんで何かそういうCDを作ってほしい。

甥ジェシーを演じたウッディー・ノーマンがすごい。この役、結構難しいはず。ジェシーは少しおかしくて困った子供なのですが、そこには思ったままに行動し発言する自然体という側面と、家庭環境と育てられ方によりヘンになっている不自然な側面が共存しています。これを本当に自然に演じてみせている。実際の年齢は知りませんが、役柄上9歳というのはBelfastの男の子と全く同じです。この子が圧倒してますね。素晴らしい。

実際の子供たちにインタビューしている映像がたくさん流れます。その一人の男の子は、その後銃弾に倒れ亡くなっており、この映画は彼にささげられています。エンドロールでもインタビュー音声が続いていきます。印象的なのは現在の世界に対して疑問や憤りを感じながらも皆将来に希望を持っているということです。白黒で映されるこの映画は私たちが生きる場所がかけがえのない美しい世界に感じられます。子供に限らず、名もなき声を真摯に聞くことが美しい世界への第一歩だと感じました。
インタビューの回答が都市を反映していて、在米者として興味深かった

子どもも大人も、色々あるよね
rayconte

rayconteの感想・評価

5.0
1stトレーラー
https://youtu.be/7mzushAOM88

本来なら観てから感想言うべきだけど、こればかりはトレーラーで感動してしまった

↓はコメントにあった日本語訳

_____
地球にやってきたら
君は人間の子供として生まれる

まず初めに、新しい体に慣れる必要がある
手足を動かしたりしてね

歩き方
走り方
手先の使い方
音の出し方
言語の仕組みなんかも知る必要がある

学ぶべきことがたくさんあり
感じ取るものもたくさんある
喜び
悲しみ
失望
それに驚き
君は成長していく
旅をして、働いて

長い年月をかけ、
君は人生を目まぐるしく巡る幸福や悲しみや満足感の意味を知ろうとするだろう
そして星へと帰る時が来る頃には、
その奇妙で美しい世界との別れがつらくなっているはずだ

父: ...クソッタレな本だ
子: でも泣いてるじゃん
父: いいや、そんなことない
子: いいや、そうだね

子: 絶対に泣いてる
ほら、泣いてるじゃん
GACKTA

GACKTAの感想・評価

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マイクミルズ!にホアキン!

雰囲気楽しみ…。

20201008
原題”C’mon C’mon”ですね。
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