ミッドナイトスワンの作品情報・感想・評価

上映館(156館)

「ミッドナイトスワン」に投稿された感想・評価

YM

YMの感想・評価

3.5
草なぎ良かった。脇役なしで皆よかった。只今一つ入り込めなかった。上映中我慢できずトイレ行ってしまった。そのあとは最後列で観賞。

このレビューはネタバレを含みます

凪沙のLGBTであることの苦しみが画面越しから痛いほど伝わってきて辛かった。
一果の母になりたいと思う凪沙の気持ちに涙が止まらない、バレエの先生に「お母さん」と言われて嬉しそうに笑うシーンがとても好き。
なんで私だけ…と思いながら生きてきた凪沙にとって一果は希望だったと思う。一果にバレエを教えて貰うシーン、はちみつの生姜焼き、凪沙にとってとてもかけがえのない時間だったと思う。
ラストの海でバレエを踊る一果、それを見ながら息絶えて行く凪沙、とても悲しい終わり方だけど海と一果のバレエを踊る姿を見れて凪沙は幸せだったと思う。
バレエのコンクール中に動けなくなった一果を抱きしめる母親、あの場面で身体が男である自分は母親になれないと思い手術を決意したんだと思うと切なすぎる。一果を引き取ろうとする際母親に泣きつかれる凪沙の姿は悲しすぎて見ていられなかった。
りんの自殺の原因など凪沙がなぜ術後のケアを怠ってしまったのかなど所々少し説明不足に感じるところもあるけど、それでもそんなことどうでも良くなるくらい素晴らしい映画だった。りんがバレエを踊りながら急に飛び降りるシーンはかなり印象的、一果とりんがシンクロしながらバレエを踊るシーンも良かった。
映像の美しさはもちろん、渋谷慶一郎さんの音楽も素晴らしかった。サントラが売れる理由もわかる、エンドロールでも涙が止まらなかった。
舞台挨拶で草彅剛さんも言っていた「自由に生きて」という言葉、凪沙みたいに辛い思いをする人がいないようにみんなが自由に生きてる世の中になれば素敵だなあ。
この映画に出会えて良かった。
りま

りまの感想・評価

4.3
誰もが生きづらさを抱えているこの世界でこそ、優しさと相手を想う気持ちは大きな力となるんだなぁ



いちかちゃんがニューヨークで着てた服装、留学中の私とだいたい同じだった…
スキニーデニム着たい
いちかちゃんが美しい…
ぬ

ぬの感想・評価

4.5
全編通して涙腺が緩みがちだったけど、海辺での踊りのシーンは滝のような涙が止まらなかった。どこか救われた気がした。
lgbtについて思うところがある人には特にくるものがある内容なんじゃないだろうか。
自分にとってはかなりタイムリーな作品で、今観れて良かったな、というのが素直な感想。
映画の世界って美しいね。
そして帰りに夜の歌舞伎町を通って帰って、その対比にこれが彼女が生きた世界なんだなと思ったり。
いろんな考察を見る前に、自分でもう一度観に行って考えを深めてみたい。
草薙さんの演技もハマり役だったと思います。
これを観たあとに、感じるこの想いをどう表していいかわからない。

私にとってそんな映画だった。

LGBT、同性愛、ネグレクト。

生きづらい想いを抱えて生きる人たちが、いつの時代もきっと一定数いる。

でも、その人たちが不幸かといえば、そうなのか?

そうは、思いたくない。
その人たちなりの幸せを見つけれるんだって、
希望を持ちたくなる映画だったし、そう信じたい、そう思わせてくれる映画だった。
haru

haruの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

作品自体のまとまりは良くて、ラストまで飽きることは無かった。
後は個々の心に響くかの問題で。

いちかちゃんの背負う物が大きいというか、多すぎないか‥バレエというものを見つけられた事、またその才能が秀でてた事、それが無かったらと思うと悲しくなるし、そういうものが無かったとしても、
このような親の元で生まれたいちかちゃん然り、そして凪沙さん然り、、またいちかちゃんの母親も余裕を持てるような、生きやすい世の中になって欲しいなと思い知らされた。

ラスト、いちかちゃんが海外に出られた事が、鑑賞した私にとっての救い。

-------------
良い意味で邦画では無かった。
画が綺麗だったんだよなぁ。

今調べて存じ上げましたが、実際にもバレエコンクールで輝かしい成績をおさめる服部樹咲ちゃん、、
追いスワンをして、始めのぎこちなさ演技を再度目撃したい、、ぎこちなさ、演技だったのか、、バレエが上手な人のぎこちなさをみる目線でもう一度みたい‥‥笑

今後が楽しみです。


追記
いちかの「頼んでない!」
これは全親が観てほしい。
こ

この感想・評価

5.0
素晴らしいっていうのもなんか違う気がするけど退席したかったくらい壮絶で、めちゃくちゃ傷ついてしまった。
二度と観ないよ。
都会で一人片隅にいきるトランスジェンダーの主人公。ある日母親の願いから、ネグレクトを受ける一人の孤独な少女一果を受けることに。最初は反発しあう二人だったが徐々にその絆を深めていくが…。

日本中においスワン現象を巻き起こした感動映画‼いやー良かった!
近年、増えてきているLGBTをテーマにしている映画とあって、社会で一人弾かれながらいきる主人公の境遇にはみててつても辛いものがあった。
そして、社会で一人回りを弾きながらいきる少女のいきる苦労にもとても辛いものがひしひしとスクリーンから伝わってきた。

そんな二人の徐々に変わる関係性がきれいな音楽と共に感動的に描かれていく。描写も上手くマッチしていて、良い演出のお陰で感動度がましましでした!

バレエしーんもとても綺麗に描かれていて、頑張れと常々応援していました!
二人の母親もなかなかの憎々しい演技がされていてものすごくイライラした!それも良い演技で相乗効果で映画全体の完成度が増していたと思う‼
とにかくみて満足できる映画でした!
Lirica

Liricaの感想・評価

5.0
心がお通夜状態

なにがしんどいって、なにも不条理とか不自然はなくて当たり前に起こっている悲しい事実で、回避しようがない現実なんだと思ってつらかった

どうしても『彼らが本気で編むときは』を思い出したけど、もっと生々しかった
生々しいからこその美しさや儚さがあった

水川あさみのヤンママとても良かった。
唾吐き捨てる姿、品が無さすぎて最高
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