このレビューはネタバレを含みます
思ってたより悪くなかった映画オブザイヤー2020邦画部門受賞作品
予告で見せてるハチ公爆散がどうしようもない駄作感を醸し出していたにもかかわらず当該シーンを含む渋谷爆発がここ最近の東映映画らしく大衆エンタメにしては容赦のないグロ描写で本当にびっくりしたしむしろ良い!!
コンクリート片が頭に突き刺さり血が噴き出る所をスローでじっくり見せるとことか、剥き出しの骨とか本当に「うわぁ〜」という声が出た。
極端な説明もなく淡々と終わっていくとこも惹かれるし、毎熊克哉氏が久々にこわいのも良い。
いやこわさのベクトルは違う気がするけど。