第159回直木賞を受賞した島本理生の同名小説『ファーストラヴ』を映画化。
本作はストーリーよりも、俳優さんの演技力に魅せられた映画でした☺️（ストーリーはそう、たいしたことなくて）
一番の感想は公認心理師役真壁由紀を演じた
北川景子の圧倒的な美しさ～🌹
知的で人を惹きつける演技の北川景子主演～
由紀が病室で自分の過去を旦那さんに話すシーンは
涙でした～✨
（産後まもない景子さん お肌が透き通るようにとても綺麗で終始見とれてました😊）
そして父親を殺した女子大生聖山環菜役の芳根京子！
演技力に一段と磨きがかかり！
心は芳根ちゃんに💘
法廷での独白シーン
辛い過去をいっぱい胸に抱えて
壮絶な感情の起伏、鬼気迫るオーラをまとった演技は
心に深く響き期待通り上手かった！
（芳根ちゃんのファンなので5点満点）
一番の見どころです～涙 涙✨
（母役の木村佳乃は彼女らしい演技で！
嫌な母親役を見事に演じて今作も楽しませてくれます
手を洗うシーンは印象的！💙）
窪塚陽介の存在感も！
何もかもだいたい分かっていながら～妻を優しく見守る夫
仕事で忙しい妻 ランチすっぽかされても～
子供の頃～義理の弟 迦葉（中村倫也）が両親を亡くして自分の家に来た。
今まで一人っ子で可愛がられていたはずなのに～
そこへ急に弟が来て、嫉妬もせず＾＾義弟を笑わせたり
いつ心を爆発させるのかと観ていたけど！
冒頭のキッチンでポトフを作りながら、由紀の帰宅を待つ
優しく あたたかい夫！
真壁我聞（窪塚陽介）はずっと変わらない～😊
キリキリした雰囲気のストーリーにほっとする
包容力と信頼感の塊のような我聞の存在は良かった！
この物語を味わい深いものに高めてくれた！✨
（窪塚陽介を観るだけで 生きてて良かったね～と
嬉しくなってしまいます）
なぜ、彼女は父を殺さなければならなかったのか～
隠しておきたいそれぞれの過去が紐解かれていく
二転三転する予測できなかった展開 結末～
そしてタイトルの「ファーストラブ」に隠されたヒューマンドラマを～
是非劇場でご覧ください。
なかなか見応えありました✨
シンガー・Uru綺麗な歌声が心に響いて～
美しくも残酷な物語を希望の光で包んでくれるような＾＾
あたたかい歌に余韻いっぱい貰いました🎵
