このレビューはネタバレを含みます
芳根京子ちゃんかわええ〜ってポップコーン片手に観てたら、後ろから先生に「これは授業です!」って怒られた感じ。
お話としては途中から芳根京子ちゃん関係なくなってきて、観客はもう判決の内容とか誰も気にしてなくない?ってのが切なかった。劇中では聞いて欲しい!って訴えていて、判決後は聞いてもらえた…ってなってるのに…
北川景子も好きだし、ケアしようとしていた人が実はケアされていたのか!って使われがちだけど、プロがプロとして接する姿に素人は感動するんだと思ってる。
ただ、トラウマの事象の「小さいこと」は、逆にリアルというか、自分の気づきとしては有意義だった。確かに。
とりあえず、演者の少女のケアをちゃんとしろよ堤!