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由宇子の天秤のknarakyoのネタバレレビュー・内容・結末

由宇子の天秤(2020年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

ごめんなさい。絶賛絶賛の前評判でしたが全く響かないどころか、何が凄いのかサッパリわかりませんでした。町山氏大絶賛(たまむすびで一つだけ最大のネタバラシをしましたね。あれは絶対言うべきではなかった。)公式ホムペコメントも信用できる方ばかりでしたので、迷わず鑑賞。シナリオの内容、展開は非常にシンプルでしたが、感情が感じられない。起きたことをデジタルにドキュメントしてるに過ぎない。主人公の周りで起きてる事が全て不自然ですし、何故この人に絡む?何故この人がこんなことする?何故ここで絶叫しない?何故ここで冷静でいられる?何故この絵を撮影してる?と常に疑問符。音楽使わず、自然な映像なのに起きてることがあまりにも違和感。つか、無理矢理ブッこんで天秤グラグラにしてる感じ。

久々に前評判絶賛系が全く刺さらなかった映画だったので、誤読してるのかといろんな感想をサーフしてますが。残念ながらイオンシネマ浦和美園にはパンフレットは当初から扱いがなかったように思う。(売り切れという表記ではなかったので)

って言う感想も監督の想定内(ある種の成功)なのかもしれませんが(*´-`)
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