ぶあいそうな手紙の作品情報・感想・評価・動画配信

「ぶあいそうな手紙」に投稿された感想・評価

のんchan

のんchanの感想・評価

5.0
上映を楽しみに待っていた作品だったけど、期待を数倍も上回って、私の大好きがいっぱい詰まった最高に素敵なお話だった🌟

舞台はブラジル南部ポルトアレグレの街。ブラジルはポルトガル語なんだけど、78歳の主人公はウルグアイ出身。なので劇中はスペイン語とポルトガル語がよく混ざります。お爺さんだし、ゆっくりと割とハッキリ喋るので、スペイン語が私の聴き取り難い耳でもよ〜く理解出来て、より話が入って来た感じ🙌

ウルグアイからの移民であるエルネスト(ホルヘ・ボラーニ)は妻に早く先立たれ1人暮らし。高齢の為、視力が失明寸前にまで落ちている。心配する息子はサンパウロで一緒に暮らそうと誘うが、住み慣れたアパートから動きたくない。隣の住人ハビエルとは毎日オヤジギャグならぬ洒脱な言葉遊びを楽しんでもいる。少ない年金で規則正しい生活を送り、このまま人生は終わるだけだと思っていたある日、1通の手紙が届く。差出人はウルグアイ時代の友人の妻からだった。ほとんど見えない目なので、大切な手紙を読み切れない。そんな時、偶然知り合った23歳のブラジル人娘のビアに手紙を読んでもらう事に...それを機に、エルネストの部屋にビアが出入りするようになる。そこからというもの、エルネストの人生が180度変わるキッカケとなる。また変えた相手のビアは身寄りもなく、訳あり問題ありのその日暮らしの自由人。まだ本物の恋愛をした事もなく、エルネストと出逢った事でこれからの人生が間違いなく潤って行く始まりにもなる‼

孤独同士が年齢差を飛び越えて交流し、心が満たされ温まる最高にハートウォーミングなストーリーです💓

作品の要は『手書きの手紙』
お互いの時間を︎かなり占めることになる手紙のやり取りを通し、現代人が忘れつつある温もりを再び思い出させてくれる。

誰でも年齢は関係なく、先にワクワク感があるって人を断然若返らせるよね❣️とそんなシーンにルンルン出来る💕だって78歳が部屋で1人で踊っちゃうんだもの🎶

音楽もその場その場にピッタリと入って来て素敵だった♬ちょっとタンゴ風だったり、部屋では必ずLPレコードに針を落とす。カエターノの歌とバリオスのギターとバッハのチェロと♬

ラスト近くになると環境が急激に変化するのだけど、ちょっと悲しい事もあって...
隣人ハビエルとの別れで爺さん2人がハグするところで思わず涙が溢れました😭
名優2人の自然で凄く味のある演技は若い者では演じられない深みが違った‼️

今まで気持ちを真っ直ぐに伝える事が苦手だったエルネストは、最後の手紙としてビアに代筆を頼みます。正直な気持ちをそのまま手紙にしたためて....それは愛する息子へ

その後旅立ちます、愛する人のもとへ💞

この映画を観て、歳を取る事が全然嫌じゃなくなる❣️心からそんな気にさせてもらえた💖

あまり若い方だと良さが解らないかも知れない。丁寧に噛みしめながらじっくりゆっくりまた観たい。

監督は年齢の近い女性だった。なるほど〜と観終わってから知って納得。
アナ・ルイーザ・アゼヴェード監督、素敵な作品をありがとうございました😊
「老後にもう1度観たい映画ナンバーワン」

妻には先立たれ、息子は一人立ち。
独り暮らしの老人で、視力も衰えほとんど見えず。
そんな時にやってきた昔の友人からの手紙と、
手紙の朗読と代筆をすることになった若い女性。
2人の交流を中心に、近隣住人や離れた親子、
まわりの人間との関係を描いたヒューマンドラマ。

落ち着いた雰囲気のクラシカルな映画。
昨今の映画のような劇的なドラマこそないものの、
心をじんわりと暖め、胸を締め付けるような映画。
最後まで心があったかくなるような、
静かでしみじみと味わい深い映画でした。
WOWOW.

一人暮らしの老人の話。視力低下で日常生活に支障が出るようになっていた。ふとした縁で知り合った若い娘に自分宛の手紙の代読を頼み心が通じ合うようになっていくブラジル映画。
アパートに入るのに鍵付きの鉄格子の門がある治安の悪さから想像つかないぐらい温かい内容で面白かった。
ay

ayの感想・評価

3.5
🇧🇷
ぶあいそうじゃなくて
ほっこりした手紙だった👨‍🎨
ブラジルの映画?
お金盗まれてるのに、知らんぷりしている寛容さがすごいと思った。
心温まる作品です!
wowow

大人のための映画。深い愛情がサラッと流れているようだ。

音楽に食事、心地よい会話。

人生最終章、自分らしく行動できる人は素敵だなぁ。
ほしゆ

ほしゆの感想・評価

4.5
ラストが秀逸でした。良い映画!
さいきんおじいさんが主人公の映画ばかり観てる。
おじいさんがおじいさんを呼んでいるのか。


ウルグアイからブラジルに移住した独居老人エルネスト(78歳)は視力がかなり弱っていて、ペットシッターの女性ビア(23歳)に故郷の女友だちの手紙の代読と代筆を依頼する。

この設定だけでどんな話か読めてしまいそうですね。
内容に触れるのはやめておきます😌


ポエトリーのシーンは「8mile」並みにたぎったよね。エルネストやるなあ。

アパートの隣人で唯一の友だちハビエル。
おじいさん同士の別れで「また会おう」って言うの切なくて胸がいっぱいになる。


そして、この上なく美しいラストシーン!!これはサプライズ。

流れる時間は短いけどメリハリの効いた音楽もとても良かった。
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