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アントマン&ワスプ:クアントマニアのあのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

とても好きな映画だった。フェーズ5一発目、最高の出だし。

ああ、カーンを倒せず、ああ、スコットだけが量子世界に取り残されるのか、ああ、ホープも一緒に残るのか、と心配しながら見ていたら、誰も欠けることなくて良かった。

スコットの空気感が楽しいし、愛せる。どの世界線のスコットも、キャシーのためなら全員で力を合わせていて感動。特に、サーティワンで働き続けた世界線のスコットも一緒になって頑張っていたのが何かグッときた。アントマンだから、スーツがあるから、とかじゃないんだなって。

キャシーが可愛すぎ。好き。キャシーとケイト・ビショップとエレーナの女子会を見たい。

終盤のハンク・ピム、ほんとかっこよかった。アリたちが大活躍で熱かった。カーンの技術力を持ってしてもピム粒子は再現できなかったわけで、やっぱりハンク・ピムってすごい。

ホープの髪型は1のときが好き派。

ジャネットに関しては、いいからまじで早くちゃんと話しなよって思って、あれか、鬼舞辻無惨やヴォルデモートみたいに、カーンの話をすると狙われるから言えないとかそういう事情があるんだろうなって自分を納得させたくなった。報連相は大事。

ちょっとだけど、ロキとメビウスも見れて嬉しかった。
あ