明石です

アントマン&ワスプ:クアントマニアの明石ですのレビュー・感想・評価

4.7
研究所のメンバー皆で量子世界の研究をしていたら、誤って量子世界に飛ばされてしまった!そして量子世界には「量子人」が大勢住んでいて、その中に量子世界の覇権を目論む悪いヤツが!!てなわけでアントマンとワスプとアントマン娘とワスプ母とマイケル・ダグラスの5人で革命を主導し、悪の野望を打ち砕く話。

まさか3作目にしてまさかこの説明不可能なスターウォーズ級のスケールになるとは誰にも予想できなかったはず。とくに私は映画は新作にしろ何にしろ前知識ゼロで見たい派なので余計に度肝を抜かれたぜ笑。良くも悪くも地球が舞台だった前作までの面影はほぼなく、量子世界で繰り広げられる自由闊達(あるいは荒唐無稽)な映像劇。SF映画もここまできたかと只々技術に感心する120分間でした笑。とりあえず言えるのは、ドルビーシネマ(+3D)で鑑賞して良かった、、

そういえば今作から、アントマンもアントマン娘も平気で巨大化してるけど、よく考えたら量子世界だから極小のままなんだよなあと余計なことを考えてしまう。よくこんな場所に宇宙を見出したなあとも。新たな境地とでも言うのでしょうか。多分言うのでしょう。
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