トムトム

貴族降臨 PRINCE OF LEGENDのトムトムのレビュー・感想・評価

貴族降臨 PRINCE OF LEGEND(2020年製作の映画)
2.5
LDHグループが製作する伝説の王子 朱雀奏と夜の街を支配する貴族 ドリーの戦いを描く劇場版第2作です。

土木業者だったシンタロウは夜の世界の中心ナイトリングでホストとして頂点に君臨した後にホストを辞めて貴族としてドリーと名乗り皆が高貴に生きられる世界の為に聖ブリリアント学園の王子たちに戦いを挑んでくるというストーリー………

いやアタマが変になったとか、いけないクスリがキマっているとかじゃないですよ。

ホントにこんな話なんです。

何百本も映画を観てきた僕にとっても、この作品をどう楽しんでいいか悩みました。
しかしメガネをかけた学園一のキレ者というキャラが再登場した瞬間にストンと飲み込めました。

これは「魁!男塾」です。

「High&Low」が男塾のバトルパートだとすれば、今作は最終エピソードの男塾VS風雲羅漢塾なんです。
作画が宮下あきら先生からBL作家に変わった男塾だと思って頂ければいいと思います。

プロデューサーHIROにとって「High&Low」シリーズが俺の考えたヤンキーバトル物とすれば、今作は俺の考えた乙女ゲーです。

オッさんが考えた乙女ゲーですから、根本に女性をナメている感があります。

と言うか、子供の頃にタイガー・ジェット・シンに憧れたって………お前ら全員40代後半だろ。

役者の皆さんもトンチキなストーリーの中で右往左往しています。

前作に引き続き主人公を演じる片寄涼太さんの演技はちょっと衝撃的………と言うか1980年代のアイドルってこんな感じの演技力でした。

やっぱり劇中は1980年代なんじゃ。