神の一手のスピンオフ映画。
神の一手が囲碁の映画であるにもかかわらず結果的に乱闘で決着をつけるのに対して(囲碁あんめまり関係ない)、鬼手編は格闘シーンも多く残酷だが、囲碁で勝負するのがかなり嬉しかったところ。
また前作で謎とされた人物・鬼手がどのようにああなったのか、名付けられたのかもわかり、前作を見てから鑑賞するとこの映画の意義や評価もあがるのでは。
キャストも豪華。
平均年齢41という中、平均年齢を下げているであろうウドファンが演じたウェトリに好感。
普段は映画の端役が多いウォンヒョンジュンも声ひとつを取っても良かった。
クォンサンウ、久々の本格?映画で本人も嬉しかったんじゃないかな。
若かりし頃のホソンテがやけに色気があり、キムヒウォンのとぼけ方がキムヒウォンらしく愛嬌あってかわいい。
キムソンギュンはやっぱりこういう映画の方が良さが引き立つ。
楽曲よかった。