Netflixで配信されていて、スコアの評価も高いので鑑賞してみました。
良いミュージカル映画だと思いました。
各場面で流れるどの音楽も素敵で気持ちよい感じがしましたよ。
アンドリュー・ガーフィールドは改めて凄い役者さんだと感じた。
自分で歌も歌っていたのでなかなかだなぁと思いました。
ハクソー・リッジやら沈黙−サイレンス−やらブレスと結構な役をこなしている良い役者さんと言う印象。
確かに30歳直前になかなか芽が出ないと焦ると思いました。
それに役者志望だった親友は広告代理店で勤務するようになったり、ダンサー志望だった彼女はニューヨークから引っ越した先でダンサーの先生になろうかなぁ‥と言う夢を諦めてな感じが主人公に迫ってくる感じもヒリヒリとした。
親友(エイズに感染が判明‥)に言われる君は恵まれているからで、これまでもの凄いSF物語を書いていた主人公が自分の身の回りのことを書くようになったで成長を感じた。
大成功する舞台を見れずに旅立ってしまったと言う主人公のこの未来もあるので、やっぱり常に大切に生きなきゃなぁとボンヤリと思いました。