Boss2054

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!のBoss2054のレビュー・感想・評価

4.8
ミュージカル映画は、嫌いでないのだけれど、
それほど積極的に観る方でもない。
ト云いながら、明日は、
ディア・エヴァン・ハンセン観に行くのだけれど…。
でも、ブロードウェイでミュージカルを観るのは大好きだ❣️
何より楽しいからね❣️

でも、こう云うアーティストが、それも、実在の人物が主人公の物語を観るのは、
正直、ツライ。
同業者トして色んな気分が物凄く良く分かるので、
作品と距離が取りづらい。
客観視出来ないってコトかな。
ラ・ラ・ランドなんて未だに心の中で整理がついてないからね。
それは、主人公が成功してもうまくいかなくても一緒。
両方分かる。

でも、ミュージカル映画ってのは、やはりアメリカのモノだね❣️
お家芸ト云う感じ。
特にコノ作品はテンポが非常に良い❣️
快感を覚えるテンポで、物語が展開する。
まさに心地良い‼︎
音楽ト英語ト云う言語のマッチ度が違うのかなあ…。
日本語だとこうは行かないトいつも思う。
だから、無理矢理、欧米の曲に日本語を乗せるのではなくて、
日本語のリズムに乗る音楽を作れば良いのでは? トいつも思うのだけれど…。

そして、アンドリュー・ガーフィールド。
色んな役を演じるのは知ってたけど、
まさかミュージカルだなんて‼︎
それも、ちゃんと唄ってるし、ピアノも弾いてるし、
こう云う芝居が出来る役者さんが演じるコトで、
ドラマがもう一つ奥深くなってるね❣️
主人公の生きた時代も環境もさりげなくだけれど的確に表現されていて、
それが主人公のミュージカル作品にきちんと反映されて行ったンだなト云うメッセージが的確に表現されている。

ワタシの好きなシーンは、
セントラルパーク、多分、の野外ステージで、雨の中、一人歌うシーンですね❣️
コレぞ映画ですよね❣️

アーティストの方々、または、アーティスト志望の方々には、
特にオススメなんですが、
やはり、観る覚悟はいると思います。