ひとりの少女の、夏の思い出が描かれた物語。
いっぱい笑って、ほんのり泣いて、最後はとても爽やかな心持ちになれる映画でした。
幼児から老人まで、さまざまな年代の男女が登場しますが、それぞれの年代の感情表現が実に上手い。これは、沖田修一ならではの匠の技。
中でも冴え渡っていたのが豊川悦司。
スッゲェ、面白かった🤣😆🤣
お父さんの侘しさが上手い!ホント上手い!
『今度は愛妻家』を超え、史上最強に愛おしい豊悦でした。大好きです。
ただ、ここ最近の沖田映画は笑いの取り方が…、、らしくない。
今回も『横道世之介』『南極料理人』のキレ味はありませんでした。残念。−0.5。
でも、沖田映画最大の特長である、ほっくり心が温まるエッセンスはバッチリと効いてます。
悪い奴らがたくさん出てきて、そいつらをピストルでブッ放すアクション映画もストレス発散になっていると思う。
でも、ギスギスとした現実社会で生きる我々にとって、この映画のように悪い奴がひとりも出てこない温かい映画こそが、心の傷を癒すワクチンになっていると思います。
これも癒された。良い映画だった。
是非また見たいです。
ちょっとネタバレ。
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開映直後に、いきなりアニメが始まって、しかもそれが結構長くて、そういやロビーに子供もいたな?、やっべ、間違えて別のアニメ映画の席に着いてしまったのか!?、と焦ったわん😅
画面が切り替わって、もかりんの顔がアップで出てきてホッとしたわん😆
もかりん可愛い〜😍娘にしたい😍