ぽわぽわ

アダムス・ファミリーのぽわぽわのレビュー・感想・評価

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)
4.2
レンタルDVDで鑑賞。


シリーズ第一作目。元々はアニメらしいですね。

タイトル出た時流れるテーマソングにビックリ。この作品のヤツだったんだ。スゴい有名な曲ですよね。気になる人はYouTubeで是非。

お屋敷に住むアダムス一家の話。ってかこの一家はなんなの?お化け屋敷に住んでるって事?その辺あんま突っ込んじゃいけないんですかね?www

でもこの世界観は大好き!なんかティム・バートンっぽい。彼の作品と言われてもなんら不思議じゃない。

 屋敷の主人ゴメズには兄のフェスタ―がいるが彼は25年間行方不明。毎年恒例の交霊祭が控えていた。
 借金返済の為屋敷の財産を狙う弁護士のタリーは、高利貸しのアビゲイルの息子コードンがフェスターにソックリな事からフェスターになりすまさせ屋敷に潜入させる。フェスターとの再会を喜ぶゴメズだったが……。

不気味で独特な世界観にすぐ虜になった!どことなく『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に似てる。

兄のフェスターを演じるのはクリストファー・ロイド。ドクじゃないか!こんな早くに再会できるとは。。
オーバーな演技が役にハマってる。

ウェンズデーちゃんは天使か。めっちゃ可愛い。けど弟をいろんな方法で殺す実験したりとかなりヤバイ趣味をもっていてなんか危ないぞこの子.笑

主演のラウル・ジュリアはもうお亡くなりになってるんですね~。切ない。この人の顔もインパクトあってアダムス一家の不気味さに説得力が出てる。
演技お上手。もっと早く知りたかった。。

監督のバリー・ソネンフェルドって『メン・イン・ブラック』の人じゃん。なるほどぉ~。確かにMIBっぽい感じするぞ.笑
シュールというかブラックジョークな感じが。どうりで私が好きな訳だ。

手だけで動く“ハンド”は一体なんなの?

もはやこの一家普通の人間ですらない気がした。

ティム・バートン好きな人には絶対オススメの映画です!
ぽわぽわ

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