偏食

アダムス・ファミリーの偏食のネタバレレビュー・内容・結末

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

不気味だけどちょっとアホな家族の話。

ゴシックな雰囲気がかわいくて、ちょっと気持ち悪い。

家の当主のゴメズは情熱的であたま悪い感じが笑えるしなんやかんや憎めないキャラ。
この家の宝を狙ってくるのが、行方不明になったゴメズの兄フェスター(の、真似をしたゴードン)わたしはこのキャラちょっと苦手、、、首が詰まったキャラクターってどうも気味悪くて、笑い方とかも見ていて嫌だった、でもそれだけ演技がうまいってことなんだけど、、、、

なによりもウェンズデーが素敵。
衣装もメイクも最高。
言動はグロいものが多くて、バミューダトライアングルにはまってたり、首の取れた人形もってたり、処刑の実験したり、悪趣味だし、寝るときは死人みたいに手を胸元に重ねて寝る。

フェスターが帰ってきて喜ぶゴメズだけど、ウェンズデーは本物かどうか疑っている。

ゴードンがなかなか宝をもってこないのでおばさん怒る。
怒った結果、ゴードンに家の所有権を渡し、家族を追い出すということになった。
裁判長は隣の家のめっちゃ窓割られてたおじさん(笑)だから無敵だった。

ある日モーティシアが家に行くと、拘束されて宝のありかを言えと脅される。そこについて来てたハンドくんが窓から見てて、ゴメズに助けに行けとつたえる。

助けに行ったら、ゴードンがおばさんの汚いやり方が気に入らない!といって台風が起こる本を開く。その稲妻の衝撃で記憶がよみがえる。
彼は本当にフェスターだった。

話の流れはまあいいかんじ、ふつうにおもしろい。でもこの雰囲気がそうさせてるんだなーいい設定
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