Tai

アダムス・ファミリーのTaiのレビュー・感想・評価

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)
4.3
このファミリーに恐怖せよ(*´∀`*)ノ

デデデデン♪チッチッ♪で有名な『アダムス・ファミリー』!子供の頃から本作大好きです( ´∀`)b
先日、劇場へ行った時に推定5歳少女とそのパパさんがいて、パパさんが「今度はこれ観よーね」と『トロールズ/ミュージック★パワー』を指したら、すかさず娘ちゃんが「えー!これ見たーい」と指したのが現在公開中のアニメ版『アダムス・ファミリー』‼︎
お父さん…有望な娘さんですね‼︎( ´∀`)bと心の中で称賛を贈る出来事がありました。笑

結構、気持ち悪さがある作品なんですよね。みんな顔色悪いし、なんか虫みたいなの食べてるし、家は蜘蛛の巣だらけだし、なんか手だけでテケテケ動いてるし…
グロ描写を観れるけど楽しめはしない私ですが、本作は子供の頃から楽しめているんです。
何でかなーなんて考えてみると、本作の気持ち悪さって〝グロ〟ではなくて〝気味悪さ〟なんですよね。なんていうか…お上品!そして愛がある!このファミリーの虜になるなんて、そう時間がかからないんですよ!
生い立ちとか設定とかを深く説明しないのですが〝こういうファミリー〟という彼らの行動だけで魅了されるには十分な説得力があります◎

なんなら、このファミリーを〝演じられているキャラ〟として見れなくて〝このキャラ〟としてしか観れてなかったのでフェスタを演じていたのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクだと知ったのは割とここ数年のことでしたよ!ここ数年で1番ビックリしたことかもしれない。笑


この歳になって観るとパパン&ママンのラブラブっぷりは果てしねえなと思いました( ^ω^ )
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