スクリーンで見逃してたので、円盤見つけて小躍りして手にしました。
だから期待してたんです。
なんでねぇ………w
序盤、中盤、終盤、で雰囲気がずいぶん変わるんですよね。
導入がちゃっちくてガッカリでしたが、そのちゃっちいゾンビ風ダンスシーンが舞台演劇っぽくて、音楽も良くて見ようによっては〝ライチ〟風か?と一瞬思いましたが、ぜーんぜん違ったw
中盤は陰湿な印象が強いです。あと川瀬陽太の最悪親父と黒沢あすかのベタベタする母と存在の意味がいまいち不明で何者かも分かりにくい大西信満の3人がイイ味出してます!
終盤は『冷たい熱帯魚』を思い出す人は多いだろうなぁ。黒沢あすかもこっち側だと面白かったのにw
笠松将は、彼のイメージにはあまりない大人しい男子高校生役なので、祷キララに完全に持ってかれましたねw(彼女、蒔田彩珠とダブっちゃう)七尾さんのセーラー服で無表情でグサリとイクの良いですw母親と向き合う時の表情との違いがしっかり出ていて上手いです。
最終盤の話の流れは???????の連続でしかないです。は?へ?え、そーなの?
未成年だから?ふーん………
なんだかなぁ。
だから日高七海の行動も引き立たなくなったような気がするのだよ。
色々派手にやったは良いが
収まりがつかなくなっちゃった〜
て感じでした。
期待してた分、ガッカリっす………