吃音の為虐めにあう神戸、他人の血、人が死ぬ所を見たい七尾同級生の1人を手にかけた時から始まる逃避行。二人の不思議な関係。
七尾と神戸は目的を果たせるのか?
いや〜凄かった。
笠松将さんこんな役柄初め…
"今年見た映画は今年の内にレビュー"を目指して、年末恒例の怒涛の追い込み&駆け込みレビューがしばらく続きますm(_ _)m
『悪の華』的な流れを期待しつつ、「もしかしてこれは酒鬼薔薇聖斗こと"元少…
『大人は都合の良いことしか言わないから』
劇中の大人は薄っぺらくて、誰も変わっていない。それが、神戸を映すのに丁度良かった。
大層な事を語るけど何も成し遂げられない。
そんな不器用な人を表現した…
なかなか見応えあって良かった。
映像の色味の濃淡がパキパキしてて、
凄く鮮明に焼き付ける色味が幾つかあって、その意図的な手法に引き込まれた。
だから殺人をしていく過程に違和感を持つとか現実離れしてい…
リアリティに重きをおいていないことはわかるんだけど、それにしても、え、それでいいの・・・?とひっかかるところも多々あり、どういう気持ちでみたらいいのかやっぱりちょっとわからなかった。
おとうさんが川…
このレビューはネタバレを含みます
生きれば生きるほど殺すことにロマンを託せなくなっていって、だけどそのときの感情を妄想に押し付けないとどうにもならなくて、そんな妄想が目の前で具現化したら、私なんかよりもずっと優しい心で抑え込んでいた…
>>続きを読む©「ファンファーレが鳴り響く」製作委員会